トラベラーズチェック
2005.07.01

海外に多額の現金を持っていくのが恐いので、 トラベラーズチェックを買いに行った。 トラベラーズチェックは保証付現金のようなもので、 もし盗まれたりしても再発行ができる。

仕組みは購入の時に、まずサインを書く。そして使う時は、 店員の目の前で同じサインをするというものです。

つまり、額が大きくなるとサインを一枚一枚するのが面倒ということがあります。

ところで余談になるが、今までもいろいろな面で感じたことだが、 今回サインをしていて本当に痛感した。 名前が簡単でよかった・・・と。 僕の名前の総画数は15画なので、あまり時間はかかりませんでした。 名前の画数が多い人は、サインするのが大変なようです。

今回購入したトラベラーズチェックは2000ドル分。 トラベラーズチェックに使用期限はなく、余っても日本円に戻すことができる。 ただし手数料がとられるので、必要以上にもらうのはあまりよくない。

今回はトラベラーズチェックを中心に使い、 もしなくなったらカードを使用しようかなと思っている。 ただ、トラベラーズチェックだけでは不便かもしれないので、 一応500ドル分キャッシュに変えてもらいました。

※私個人の感想ですが、トラベラーズチェックは不便でした。 トラベラーズチェックは使う時に店員が分からないという時があるのと、 人によってはパスポートを見せる必要があります。 処理に時間もかかるので、面倒でした。 ちなみに滞在中に使用したのはほとんどキャッシュで、 2006年には、トラベラーズチェックは全く持っていきませんでした。 ただ、滞在が長い場合などは、多額のキャッシュも持ち歩くのは怖いので、 トラベラーズチェックの方がいいかもしれません。 訓練生の中には、トラベラーズチェックで訓練費の予備を準備しておくという 方もいらっしゃいました。

これで、国内準備編は終了です。次からは実際にアメリカでの滞在の様子を紹介していきたいと思います。


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