感動の瞬間
2005.07.19

今日は午前中のグランドの最中にTSAのフィンガープリントの許可がおりたという連絡を受けて、 明日から飛び立てるねなんて話をしたが!!なんと、 午後にインストラクターの予定があいたので、初フライトになった!!

初フライトで一緒に飛んでいただいたのはSyokiさん。 まず、プリフライトの仕方を教えてもらっていたので、 プリフライトをして、そして機内に乗り込んで、チェックリストを見ながらチェック。 エンジンスタート!!タキシングはなかなかまっすぐ進めなかった。 そして、離陸前のチェックをして、滑走路に進入。そして離陸。 操縦桿はすごく重くてなかなか上がれなかった。 そして、なんとか上空へ。 上空から初めて通っているスクールを見た。

そして、ホームペーズの上空から初めて見た。
上空へ上がってトリムをうまく使うと意外に操縦桿は軽くなった。 それがおもしろいぐらい変化する。

フライトをしてる最中にShokiさんは飛行機のドアを開けたり、雨の中に突っ込んでいったりして、 そう簡単には落ちないんだよというような事を教えてくれた。

今日は軽くフライトをしたぐらい。レベルでのフライト。 そしてターン。最後に緊張の着陸。やはりここは教官が手伝ってくれたが、 すごく難しかった。想像以上に着陸の角度があって進入しているときに恐怖感が少しあった。 最後のフレアは思った以上に深くて前はまったく見えなかった。

今回のフライトではATCもやったのだが、全然分からなかった。 操縦に夢中になってしまって、交信なんか聞く余裕がなかったといたほうが正しい。 決まり文句を完璧に覚えていないので、 それで苦しんだ面もあった。本当に交信は難しい。 無線の難しさはいろいろな人が話している周波数なので、 言われたことが自分とは限らない。つまり、いつ言われるか分からないというのが難しい。 それに飛んでいる間は頭が回らなくて、地上では分かることが上空では分からなくなってしまう。 これは無線の時にすごく思った。地上ではイメージできているのに、 なんで上空だと話せないのかは自分でもわからないが、そうなってしまうから不思議だ。

明日の予習、復習をしっかりやらなくてはいけない・・・



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